JÖÜRNAL
あらゆるオーダーの箱物を扱う、大川技術の編集社『KAGÜCÖCO』
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2026/06/11

「家を建てるなら、やっぱり落ち着く和の空間がいい」 「でも、古臭くならない現代的なモダンさも取り入れたい」
ダイニングテーブルやセットを「和風」で探している方の多くが、このような悩みを持っています。 この記事では、現代の住宅に最も適した和風スタイル「ジャパンディ(Japandi)」を軸に、家具選びのプロが失敗しない選び方、サイズ、レイアウトの注意点を徹底解説します。
この記事の目次
和風ダイニングテーブル・セット選びで失敗しないための法則は、「和と北欧のミックス」「ロータイプによる重心の低下」「無垢材など自然素材の活用」の3点です。
現代の住宅に調和する「和風ダイニング」を実現するためには、以下の要素を意識して選びましょう。
この3つを押さえることで、狭いお部屋でも洗練された和モダン空間が実現します。

ジャパンディ(Japandi)とは、「Japan(日本の和)」と「Scandinavia(北欧)」を組み合わせたインテリアスタイルです。北欧家具の機能美と日本の自然素材を愛する温もりを融合させた、現代の住宅に最も適した新しい和風スタイルを指します。
かつての和風ダイニングといえば、分厚い一枚板のテーブルや重厚な椅子が主流でしたが、現在のフローリング中心の住宅には馴染みにくい傾向があります。そのため、世界中でこの「ジャパンディ」を取り入れた和モダン空間がトレンドとなっています。
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和風ダイニングテーブルは、デザインだけでなく「使用人数・部屋の広さ」と「高さ(ロータイプ・ハイタイプ)」に合わせて選びます。
人数別の和風ダイニングテーブルの推奨サイズは、1〜2人用で幅80〜100cm、4人用で幅135〜150cm、6人以上用で幅180cm以上が目安です。一人当たり「幅60cm×奥行40cm」のスペースを基準に算出します。
| 人数 | 推奨テーブル幅 | 奥行きの目安 | 部屋の広さ目安 | 選び方のポイント |
|---|---|---|---|---|
| 1〜2人 | 80〜100cm | 80cm | 1K / LDK 8〜10畳 | 圧迫感のないスリムな脚がおすすめ。 |
| 4人 | 135〜150cm | 80〜90cm | LDK 12〜15畳 | 一般的なファミリーサイズ。 |
| 6人以上 | 180cm〜 | 90cm〜 | LDK 16畳〜 | 来客対応も可能。空間の余白に注意。 |
和風インテリアにおけるテーブルの高さは、部屋を広く見せる「ロータイプ(高さ65cm前後)」と、立ち座りが楽な「ハイタイプ(高さ70cm以上)」に分かれます。
| タイプ | 高さの目安 | メリット | デメリット・注意点 |
|---|---|---|---|
| ロータイプ | 65cm前後 | 視線が下がり部屋が広く見える。 | 立ち座りに多少の筋力が必要。 |
| ハイタイプ | 70cm〜 | 立ち座りが楽で腰への負担が少ない。 | 狭い部屋では圧迫感が出やすい。 |
和の落ち着きや「余白」を強調したい場合は、重心が下がるロータイプが特におすすめです。
一人暮らしやコンパクトなLDKでは、圧迫感を抑えることが最優先です。天板が薄く、脚が細い「スリム」なデザインを選ぶことで、和の静けさを保ちつつ空間を広く見せることができます。
テレワークや学習机など「作業台」として兼用する場合、最低でも奥行き80cm以上を確保します。足元に窮屈感がないか(幕板の有無)や、コンセントの位置も考慮すると利便性が高まります。
和風ダイニング選びにおける主な注意点は、「家事動線を考慮したサイズの確保」「家電の放熱スペースの確保」「天然木のメンテナンス性」の3点です。
壁からテーブルまでの間に、椅子の引き代として最低80cm〜90cmの隙間が必要です。ここが狭いと毎日の生活動線にストレスが生じます。
近くにキッチンボードを置く場合、炊飯器やレンジの放熱スペース(製品規定で数センチ)を必ず確保してください。テーブルの配置が家電の排熱を妨げないようにしましょう。
無垢材は、エアコンの風や直射日光によって「反り・割れ」が生じる場合があります。長く美しく保つためには設置場所への配慮が必要です。
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和風ダイニングを洗練された空間に仕上げるためのコーディネートのコツは、「建具との調和」「北欧家具とのミックス」「見せない収納の活用」です。
日本の住宅に多い「引き戸」の開閉動線を遮らない配置にし、部屋の連続性を活かします。建具の色味とテーブルの素材を揃えることで統一感が出ます。
木製のテーブルにあえてペーパーコードで編まれた北欧チェアを合わせるのが、お洒落なジャパンディの極意です。重厚感と軽やかさのバランスが整います。
ダイニングから見えるゴミ箱は生活感が出ます。「ゴミ箱上収納」を活用し、デッドスペースを無くしつつ和の「余白の美」を引き立てましょう。
キャプション:デッドスペースになりがちなゴミ箱上を有効活用し、生活感を隠す

ダイニングの質感を最終的に決定づけるのは「木材の種類」です。和風ダイニングによく使われる代表的な木材はオーク、ウォールナット、アッシュです。
| 木材の種類 | 色味・特徴 | ジャパンディとの相性 | 空間のイメージ |
|---|---|---|---|
| オーク(ナラ) | 明るいナチュラル色。力強い木目。 | ◎ (定番) | 明るく開放的、北欧テイスト |
| ウォールナット | 深いブラウン色。重厚感と高級感。 | ◯ | 落ち着いたモダン和風 |
| アッシュ(タモ) | 白みを帯びた明るい色。木目が明瞭。 | ◎ | 清潔感があり、スッキリとした和室 |
キャプション:和のテーブルに北欧デザインのチェアを合わせるミックススタイル
コーディネートに使用した家具は【 KAGUCOCO 】のアイテムです。当社のダイニングが多くのお客様に選ばれるのには理由があります。
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2枚目のお写真は、素敵なおうちづくりをされているY様よりいただいた納品事例です。 直線的で温かみのある木製テーブルが、余白を活かした空間に見事に馴染んでいます。色数を抑え、空間に余白を持たせることで、洗練されたジャパンディスタイルが完成します。
和の雰囲気を高めるには「照明」も重要です。昼光色(白い光)は避け、電球色(オレンジ色の光)のライトを選び、少し低めに吊るすことで美しい陰影が生まれます。
A: はい、十分に可能です。脚が細いスリムなデザインを選び、動線を計算して配置することで、圧迫感を抑えつつ和モダン空間がつくれます。一人暮らしの場合は幅80〜100cm程度がおすすめです。
A: 奥行きと足元のスペースの確認が必要です。PC作業などをする場合、天板の奥行き(最低80cm推奨)と、足元で足を組めるスペースがあるか確認しましょう。また、コンセントの位置も重要です。
A: 環境により変化しますが、それも経年変化の味わいとなります。細かい傷や乾燥による伸縮も天然木の特徴です。水汚れが心配な場合は、お手入れがしやすいウレタン塗装か、メンテナンスを楽しめるオイル仕上げをお選びください。
A: 温かみのある「電球色」で、自然素材のシェードがおすすめです。真っ白な光は避け、温かい光がリラックス空間を作ります。和紙、ラタン、竹などのシェードを取り入れると、ジャパンディの雰囲気がより高まります。
お気に入りの空間づくりの参考になりますように、、、
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Special Thanks…✨
Y様(素敵な納品事例をご提供いただきありがとうございます)